新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、当組合の事業推進に格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 さて昨年は、開幕当初こそ盛り上がりに課題があった大阪・関西万博が予想を上回る来場者数と収益を記録しました。加えてインバウンド需要や活発な設備投資も相まって、企業の業況は大きく改善しました。一方で日中間系の悪化や物価上昇、急激な最低賃金の上昇、人手不足など不確実性は多く残されています。

 こうした環境変化に対応するためにスマート生産の実現による生産性向上や適正な下請価格の実現に取り組んでいく必要があります。あわせて、慢性的な人手不足への対応として、当組合事業である外国人労働者の適正な受け入れを法令順守とコンプライアンスの徹底のもと確実に実施してまいります。

 本年の干支「丙午(ひのえうま)」は、太陽のような明るさと燃える情熱、そして駆ける馬の力強さとスピードの象徴とされております。変化の激しい経済環境に翻弄されることなく前進するためにも、明るさ、情熱、力強さ、スピード感をもって、機動的かつ着実な事業運営に努めてまいります。

 また不確実性を念頭に置きつつ「人間万事塞翁が馬」のごとく目先の出来事に一喜一憂することなく、協同組合の理念である相互扶助の精神のもと、組合員一丸となって力強く歩みを進めてまいります。

 結びに本年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう、そして一層のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。 

製造産業技術協同組合   
                        代表理事 村田 裕司

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